がんばっているから給与が上がるのか? 感動企業通信1757号

コンサル先での話。

「あの社員はあれもやってこれもやって
がんばっているから給与をあげて欲しい」

このように
他の社員が頑張っている姿を見て
もっと評価してあげてもいいのでは
ないかと言ってくれる社員がいます。

自分の給与ではなく
他の社員のことを言っているので
応援しているんだなと思います。

ただ、給与がアップするというのは
その人がどれだけ稼いでいるのか?

というのを算出した時に

支払っている給料よりも
その人が稼いでいる分の方が多いのであれば
給与アップを検討しますが

支払っている給料に対して
その人が稼いでいる分が少ないのであれば
もっとがんばってもらわないといけません。

そして、それを社員が分かっているか?
ということが根本的な問題です。

「私は汗水たらして大変だから
給与をアップして欲しい」

「あの人は汗水たらして大変だから
給与をあげてもいいのでは」

これは理にかなっていないということです。

社員が会社にとって
いまどれだけの貢献をしていて
それが足りているのか不足しているのかを
見えるようにしてあげる必要がありますね。

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