2者対立3者善循環の法則 感動企業通信1848号
製造業において
製造部門と営業部門は
頻繁に衝突します。
また、サービス業など
他の業種においても
生産部門と営業部門というのは
衝突するものです。
営業部門は顧客のニーズに応え
迅速な納品を目指して、
生産部門はスケジュールを守り、
従業員の負担を軽減したいと考えます。
お互いにお互いの正義があります。
この対立を解消するためには、
「2者対立3者善循環」の考え方が役に立ちます。
営業 × 生産
では対立しますが
経営理念を
「現場での全ての判断の基準」
であるとして
営業 → 経営理念 ← 生産
というように
お互いの主張を経営理念という
フィルターを通して
すり合わせします。
そうすると
対立していたものが
良い方向に回り始めます。
これが
「2者対立3者善循環」の法則です。
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