振り返りが品質向上に繋がる 感動企業通信1901号
欠陥を発見したら
その真因を追求して再発を防止し
工程を作りこむという
品質管理の技術というのは
何も製品だけのことではありません。
仕事の色々なプロセスにおいて
この考え方は非常に重要です。
毎年1回行っている会があり
その会の運営というのは
会の開催が近づくと
「去年どうしたっけ?」
という話から始まって
去年がどうだったか
思い出すということが多々あります。
まず、この去年どうだっけ?を
思い出すということが非常にムダです。
そして去年のことをあまり覚えていないので
同じミスを何度も繰り返してしまいます。
年に1回しかやらないけど
毎年やっていることなどは
行った後に必ず振り返りをして
・来年改善すること
・来年も継続した方が良いことなどの
記録を残しておくことが重要なポイントです。
その申し送りを確認してから
翌年スタートすることによって
PDCAサイクルを回して
品質を向上させていくことが出来ます。
まさに品質管理の考え方です。
また、先日も引き続き技術者向けの
研修を実施してきました。
このような研修において
受講者が受講後に成果を出すためにも
「振り返り」ということが
非常に大切なポイントです。
受講して終わりにせず
定期的に振り返るという事で
記憶が呼び覚まされます。
研修で学んだことの理解を深め
実践に繋げるためにも
学んだことを振り返るということは
超重要なポイントです。
————————————–
感動企業通信のLINEバージョンはこちらのURLから登録することが出来ます。
メールではなくLINEで読みたいという方は是非ご登録ください。
————————————–
↓メルマガご登録はこちらから
https://48auto.biz/okmc/registp/entryform2.htm