抽象的に話すか具体的に話すか 感動企業通信1920号
三菱ジェットストリーム
ゼブラ SARASA
パイロット ドクターグリップ
UNIボール シグノ
これらを見て
皆さんは何を思いますか?
これらは全部「ボールペン」ですね。
では、
ボールペン
えんぴつ
筆
万年筆
シャーペン
これらを見て何を思いますか?
これらは全部「筆記具(書くもの)」ですね。
このように具体的なものから
もう1つ上の概念を考えることが「抽象化」です。
その逆に抽象的なものから
具体的なものを考えることが「具体化」です。
誰かに何かを伝える時、
抽象化して話す方が良い場面と
具体化して話す方が良い場面があります。
その例としては、、、
【抽象化して話すと良い例】
・部下のモチベーションが下がっているとき
・部下の目的意識が低いと感じたとき
・部下との目標管理面談のとき
【抽象化して話をする方法】
・やろうとしていることの目的や意味を確認する
・それはなぜ?という質問で抽象化する
【具体化して話すと良い例】
・部下が大きな問題を前にして
どうしたらいいかわからないとき
・部下の課題設定や問題解決の対応など
【具体化して話をする方法】
・具体的には?と事実を確認する
・課題を細かく分解し、行動計画を立てる
・5W1Hを使った質問で具体化していく
このように具体的にしたり
抽象的にしたりというのを
是非活用していきたいですね。
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