QC研修が「目からウロコ」だった理由とは? 感動企業通信2158号

先日、製造業の現場で
QC(品質管理)研修を行いました。

研修後にアンケートを取ったのですが、
その結果がとても好評で、
講師として本当に嬉しく思いました。

いただいたコメントの一部をご紹介します。

・今取り組んでいるQCテーマにおいて、
 改善方法がわかった。

・今日の講習で資料作成で
 つまづいていたので進め方が分かった。

・「テーマに手段は入れない」
 ということがよく理解できた。

・QCの進め方ややり方について理解でき
 モチベーションが高まった。

・何年もQC活動を行ってきたが
 新しい発見があった。

・QCサークル資料の作り方を
 全く知らなかったので知識を得られてよかった。

・QCの流れややることが理解でき、
 今後に活かしやすい。

これらのコメントからも分かるように、
QC活動は「単なる不良低減の取り組み」
ではありません。

QCサークルや改善テーマの
進め方を学ぶことで、
現場のモチベーションが上がり、
今までの活動に新しい気づきや視点が加わります。

特に今回多くの方が
「テーマに手段は入れない」
という部分に反応されていました。

これはQC活動を行う上で
非常に重要なポイントです。

例えば「刃欠けの撲滅」と
「手直し時間の削減」という
二つを同時にテーマにしてしまうと、
改善がブレてしまいます。

まずは「刃欠けの撲滅」だけに絞る、

といったように、
テーマは必ず一つに
明確化することが成果を出すカギとなります。

アンケートでは
「次回に活かせそう」
「業務に役立てたい」という声も多く、

QC活動が現場に根づいていく
手応えを感じました。

QCは知識だけでなく、
現場で実際に活かしてこそ
意味があります。

ぜひ「重点思考」を意識して、
一つひとつの改善を積み重ねていきましょう。

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