強みは“スキル”ではなく“ストーリー”にある!事業計画に魂を込める方法 感動企業通信2188号

先日、フリーランスとして独立された方から、
事業計画のご相談をいただきました。

WEBサイトやLPデザインを中心に、
スタートアップ企業や中小企業、
個人事業主の支援を行っている方です。

事業計画を拝見していて感じたのは、

非常にデザイン性や提案力に
優れた内容である一方で、

「なぜこの事業をやっているのか」
という想いの部分が
少し伝わりにくいということでした。

単に“デザインが得意”という表現ではなく、
その人の人生ストーリーと
結びつけることを提案しました。

たとえば、
過去に家具の販売員をしていた経験から

「人が空間を心地よく感じるデザインの本質」
を学んだこと。

あるいは、
ワーキングホリデーで海外に出て
“文化の違いを超えて伝わるデザイン”
を体感したこと。

こうしたエピソードは、
他の誰にも真似できない強みになります。

また、フィットネス業界を
選んだ理由もとても素敵でした。

代表自身が学生時代から
バスケットボールを続けてきた経験があり、

運動の大切さ、筋力の重要性を肌で感じてきた。

だからこそ、フィットネス業界を
デザインの力で応援したい。

その想いを計画書に盛り込むと、
一気に心を打つ内容になります。

事業計画書というのは、
数字やグラフの羅列ではなく、

「自分の想いを伝えるプレゼンシート」
だと私は思います。

あなたがどんな想いで、
どんな人を幸せにしたいのか。

その熱意こそが、支援者や金融機関
そして顧客の心を動かしますね。

————————————–
感動企業通信のLINEバージョンはこちらのURLから登録することが出来ます。

https://lin.ee/LLn6BxV

メールではなくLINEで読みたいという方は是非ご登録ください。

————————————–

↓メルマガご登録はこちらから
https://48auto.biz/okmc/registp/entryform2.htmカテゴリーブログ