人気店の秘密は、接客マニュアルではなく“空気感” 感動企業通信2193号

先日、同じコメダ珈琲に
1週間で3回行く機会がありました。
すると、3回とも同じアルバイトの
学生さんが出勤していました。
「よく働いてるなぁ、頑張ってるな」
と思ったので、思わず声をかけました。
「よく出勤していますね。
頑張ってください。」
するとその学生さんは、
「社員さんにも入りすぎと言われてます」
と笑いながら答えてくれました。
帰り際のレジでは
「また来てくださいね」と一言。
その一言が、
なんだかとても心に残りました。
そのコメダはいつ行っても賑わっています。
どうしてこんなに
流行っているのか考えてみると、
きっとこの小さなコミュニケーションの
積み重ねなんだろうなと思います。
コーヒーの味や空間の心地よさも大事ですが、
「ここに来ると気持ちがいい」
という感覚がまた来たいと思わせます。
実はこの店舗の店長さん自身も、
お客様とのちょっとした会話を
とても大切にされている方で
まさに、店の空気は店長がつくる
ということを実感しました。
スタッフ一人ひとりの
接客や言葉の温度感は、
店長が普段どんな姿勢で
働いているかに影響されます。
どんなビジネスも同じですよね。
トップが発する空気が
会社全体の雰囲気をつくり、
それが顧客体験の
「心地よさ」に変わっていきます。
マニュアルではなく、
心で人と接する。
その積み重ねが「また来たい」
というリピートを生んでいます。
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