なぜ「売れない画家」は世界の巨匠になれたのか?ゴッホを救った家族の執念 感動企業通信2276号

先日、仕事の合間を縫って、
愛知県美術館で開催されている
「ゴッホ展」に足を運んできました。

ゴッホといえば、
燃え上がるような色彩の
誰もが知る「炎の画家」です。

しかし、今回の展示を通じて、
私の胸を強く打ったのは、
彼の作品そのものの素晴らしさはもちろん、
その裏側にあった
「家族の物語」でした。

ご存じの方も多いかと思いますが、
ゴッホは生きている間、
描いた絵がまったくと言っていいほど
売れませんでした。

一説には、生前に売れた絵は
たった一枚だけだったとも言われています。
あれほどの才能がありながら、
彼は無名のまま、失意の中で
この世を去っているのです。

では、なぜ彼は死後、
世界的な巨匠となり得たのでしょうか?

そこには、ゴッホという天才を
信じ抜いた「家族」の存在がありました。

まずは、画商として働きながら、
兄を経済的にも精神的にも
支え続けた弟のテオ。

彼は兄の才能を誰よりも理解し、
最期まで寄り添い続けました。

そして、テオの死後、
その意志を継いだのが妻のヨーです。

彼女は、膨大な数のゴッホの作品と
兄弟の間で交わされた手紙を整理し、
展覧会を企画し、書簡集を出版しました。

彼女の執念とも言えるプロモーションが、
ゴッホの名を世に知らしめたのです。

さらに、その息子であるヴィレムは、
ゴッホ美術館の設立に尽力し、
作品を散逸させることなく後世に残しました。

まさに、ゴッホという「タレント」と、
その価値を信じ、世に広めた
「プロデューサー(弟家族)」による、
最強のチームプレイがそこにはありました。

多くの経営者や職人肌の方は、
「良い商品を作れば、いつか売れる」
「高い技術があれば、誰かが見てくれる」
と考えがちです。

もし今、
「商品は良いはずなのに売れない」
と悩んでいるのであれば、
それは品質の問題ではなく、
伝える力、プロデュースの問題かもしれませんね。

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