部下の顔を立てるか、正解を取るか。お客様が求めているもの 感動企業通信2287号

皆様は、部下の営業活動に
同行することはありますか?

現場の空気を肌で感じることは、
経営判断をする上でも非常に大切ですよね。

しかし、その同行営業の現場で、
上司である私たちが
つい陥ってしまう「罠」があります。

部下がお客様に対して説明をしている最中、
ふと、こんな風に思うことはありませんか?

「あ、それちょっと違うんだけどな…」
「その説明だと、誤解を招くかもしれない」

サービスの細かな仕様や、
過去の事例についてのニュアンスが、
自分の認識と少しズレている。

責任感の強いリーダーほど、
その場で正したくなるものです。

「いや、実はそれはですね、
 正確にはこういうことなんです」

そうやって、部下の言葉を遮り、
上司である自分が「正しい説明」を
付け加えた経験は、誰にでもあると思います。

私自身、何度もやっています・・・

その瞬間は、
「お客様に正確な情報を伝えられた」
「より良いサービスを提供できた」
と、満足感を得るかもしれません。

しかし、「お客様の目線」考えると

目の前で、担当者が上司に否定されている。
訂正されている。

そうなると、
「この担当者の言っていることは、
 あまり信用できないな」
「結局、この上司が出てこないと話が進まないのか」

と感じてしまいますよね。

上司が良かれと思って発したその一言が、
これから長く続くであろう
「部下とお客様との信頼関係」を、
一瞬にして壊してしまう可能性があります。

もちろん、契約に関わるような
重大なミスであれば、
その場での訂正が必要ですが

多少のニュアンスの違いや、
「80点」の説明であったとしても、

もしお客様がその説明で納得し、
満足されているのであれば、
あえて「その場では言わない」という選択も
リーダーには必要ではないでしょうか。

部下の説明でお客様が喜んでいるなら、
それは一つの「正解」なのです。

完璧な説明をすることよりも、
「この担当者なら任せられる」と
お客様に思っていただくことの方が、
長い目で見ればはるかに価値があります。

気になった点は、会社に帰ってから、
「あそこはもっとこう伝えた方がいいよ」
とフィードバックすれば良いですね。

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