いくら行動を変えても大前提は○○の質 感動企業通信483号

考え方が大事
行動が大事

考え方と行動を
良いものにすることで
良い結果が生まれる。

こんなことを誰しもが
思うと思いますが

組織として動くときに
考え方と行動だけではなく
他にも重要な
欠かせないものがあります。

それはなんでしょうか?

マサチューセッツ工科大学の
ダニエル・キム教授が
成功する組織には
成功する方程式があり
それが「組織の成功循環モデル」
であると提唱しました。

それが

①関係の質 
②思考の質
③行動の質
④結果の質

の4つの好循環です。

組織で動くときには
人間関係が結果の質を
大きく左右します。

そのため、
入り口である
関係の質を高めることで
結果の質も自然と高まり

結果の質が高まると
人間関係もさらに良くなります。

関係の質が良く無い状態で

あれをやってください
これをやりなさい

と行動を決めても
結果は良くならず
ますます関係性は悪化します。

先日この成功循環モデルを
学び直す機会があったため

改めて土台は
人間関係であるということを
再認識しました。