就活の合同説明会で人が集まるブースの特徴とは
先日、大卒向けの
インターンシップ合同説明会に
企業の採用支援の一環として
参加してまいりました。
そこで学生さんがどのような企業の
ブースに集まっているか?
を発見しましたのでお伝えします。
集まっているブースの特徴は・・・
特徴①【有名な企業】
これは当たり前ですが、
「トヨタ」や「デンソー」など
大手や大手の子会社、
またはそれらと主要取引している会社
などはそのブランド力から人が集まっていました。
特徴②【仕事内容が面白そうな企業】
「こんな先端な開発を行っています」など
仕事内容が先進的で
「面白そう!」「なんかカッコイイ」
と思える展示・パンフレットを出している
企業には人が集まっていました。
特徴①と②は企業規模や職種によって
マネ出来ないかもしれませんが、
注目して頂きたいのは以下の特徴③です。
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特徴③【学生目線でPRしている企業】
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多くの企業は、
「株式会社○○です。」
「○○の仕事をしている会社です」
という自社のPRをしています。
大企業なら良いのですが
このようなPRを学生さんは
求めているのでしょうか?
学生さんは「売り込み」だと思って
離れていくでしょう。
そのため、中小企業の就活生へのPRは
「就活生が知りたいこと」
「就活性に役立つこと」
などを伝えていくことが効果大です。
そうすることで
就活生が「中小企業の話を聞いてやっている」
というマウントポジションではなく
就活生が「もっと話を聞かせてください」と
中小企業でも企業側がマウントポジションを
とることが出来るようになります。