「問題ありません」の先には衰退が待っている
「問題」とは
現状とあるべき姿のギャップです。
現状とあるべき姿のギャップです。
理想の状態である
「あるべき姿」を思い描いた時に
「あるべき姿」を思い描いた時に
現状との差が見えてきます。
本当はこうなっていたらいいのに
現状はこんな状態。
現状はこんな状態。
このあるべき姿と
現状とのギャップ
のことを問題と言います。
現状とのギャップ
のことを問題と言います。
例えば
床に服が落ちているとします。
床に服が落ちているとします。
床が綺麗な状態が
あるべき姿であれば
あるべき姿であれば
あるべき姿と現状の
ギャップは
「床に服が落ちている」
ことです。
ギャップは
「床に服が落ちている」
ことです。
この状態を解決するため
床の服をハンガーに
かけたりして解決します。
床の服をハンガーに
かけたりして解決します。
しかし、
床に服が落ちている
真の原因は
クローゼットが一杯で
入れにくいので
めんどくさくて入れていない。
床に服が落ちている
真の原因は
クローゼットが一杯で
入れにくいので
めんどくさくて入れていない。
というところに
あったりします。
あったりします。
その真の原因を
取り除くために
クローゼットのしばらく
着ていない服を捨てます。
取り除くために
クローゼットのしばらく
着ていない服を捨てます。
そうすれば
次からはすぐに
クローゼットに服を掛け
床に服が落ちている
という状態の再発を
防ぐことが出来ます。
次からはすぐに
クローゼットに服を掛け
床に服が落ちている
という状態の再発を
防ぐことが出来ます。
これが問題解決です。
問題解決とは
目の前のタスクを
片づけていく
ことではありません。
目の前のタスクを
片づけていく
ことではありません。
仕事が順調な時に
「問題ありません」
と言いますが
「問題ありません」
と言いますが
本当に問題なのは
問題に気づいていないことです。
問題に気づいていないことです。
問題が無いのは
望ましいことではありません。
望ましいことではありません。
「問題ありません」の先に
待っているのは
現状維持、衰退です。
待っているのは
現状維持、衰退です。
問題に気づくために
あるべき姿を
頭にイメージしましょう。
あるべき姿を
頭にイメージしましょう。