先日埼玉県の
サイボクハムさんの
視察に行って参りました。

社長から直接お話を
聞いた中で印象的だったことは

「熟慮断行」
ではなく

「熟慮・放下・祈念・断行」
が大事だとおっしゃっていました。

熟慮とは（じゅくりょ）
論理的に良く考え抜くこと

断行とは（だんこう）
思い切って行うこと

ですがその間には

放下とは（ほうげ）
一度考えをほっぽり
出して置いておくこと

祈念とは（きねん）
心から祈ること

が必要だということです。

事業のアイデアをよく考えて
それをすぐやるのではなく
一端放り出して祈り

１週間～１か月後に再度
考えてみて断行する
ということです。

確かに一時的に
カーっと熱くなって
事業アイデアを出しても
少し落ち着いたら
「あれ？」「おかしいな」
ということが見えてきそうです。

「熟慮・放下・祈念・断行」

使ってみてください。