社員100名を超えたとき松下幸之助翁が悩んだこと

今日も松下幸之助翁について

パナソニックの松下幸之助翁は
社員数が100名を超えたころから
このようなことを考えるように
なったそうです。

同業他社との競争によって
同業社の経営を圧迫することは
道義的に良くないのではないか。

販売代理店が当社に依存して
当社が経営責任を負わなければ
ならないものだろうか。

このような悩みを経て

「松下電器は人様の預り物である。
忠実に経営し、その責任を
果たさなければならない」

という考えに到ったそうです。

自分が良ければ良い
自社が良ければ良い
ではなく
○○産業を良くする
日本を、世界を良くする

という考え方が大切ですね。