感動企業通信500号
皆さんの会社では
社員の皆さんは勤勉に
働いていらっしゃるでしょうか?
土光敏夫先生は
「日本人は勤勉だという。
私も否定はしない。
日本がここまで高度経済成長を
とげた要因の一つとして、
たしかにこの勤勉が数えられるだろう。
しかしその勤勉は、どちらかといえば、
肉体の勤勉だったのではないか。
そうだとすれば、これからは頭脳の勤勉が
求められることを、声を大にしていいたい。」
とおっしゃっています。
今と昔では働き方が大きく
変わってきています。
昔は、
機械のように単純作業を
繰り返し行ってくれる人が
重宝されてきたのだと思います。
しかし、現在では
単純作業はITや機械によって
置き換えられてきています。
そんな、ITや機械で
どうやって単純作業を効率化するか?
を考えられる人が
重宝される時代になってきました。
肉体の勤勉から
頭脳の勤勉さに
重点が置き換わり
人が能力を発揮できる
環境を創っていくことが
経営者やリーダーの役割です。
そんな時代においては
人を大切にすることが超重要な
1丁目1番地ですね。?