希望を持ち、あきらめずにコツコツ続ける 感動企業通信653号
当社のデイサービスはリハビリ型のデイサービスです。
基本的には軽度の介護者(具体的には要支援1〜2、要介護1〜2)の方が対象です。
しかしケアマネージャーさんから依頼があった方は、
要介護5の方で重度の片マヒの方(70代の男性)でした。
基本的に要介護5の方はベッド上で寝たきりの方がほとんどですが、
なんとか送迎車に乗ることができる方だったので
ご利用していただくことになりました。
ご利用者さまは、
「また歩けるようになりたい」と希望も強く、
その気持ちに応えたいスタッフが
応えたいという背景もあったそうです。
当社のデイサービスには平行棒があり、
その中で装具をつけて歩く練習を初めました。
ただ最初は週1回のご利用で、
体力もなく平行棒内を2周することがやっとでした。
スタッフも歩行の介助量は多かったと話しています。
少しずつでも体力がつくようにリハビリをしていくと、
なんと1ヶ月で平行棒を3往復を3回も行えるようになりました。
ベットから起きることや車への乗車の介助量も減ってきているとのことです。
さらには週1回の利用から週2回の利用になりました。
ご利用者さまの
「また歩けるようになりたい」
という気持ちに対してスタッフが応えた結果ですね。
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