会社の口ぐせ「リクルートの口ぐせ2」 感動企業通信687号
リクルートの口ぐせを
私の解説入りでいくつか紹介します。
今回は第二弾です。
●お前のWILLは?
リクルートで言われる
「三つの輪」
WILL:やりたいこと
CAN:できること
MUST:なすべきこと
まず明確にすべきはこのWILL
「この1年でやり遂げたいことは?」
「今後、どんな仕事をしていきたい?」
「将来やっていたいことは?」
この一人ひとりのやりたいことを明確にし
その人のやりたいことと仕事の方向性をすり合わせ
職務割り当てを決めていきます。
自分のやりたいことが仕事を通して
実現出来たら幸せですよね。
●何目的?
「何のためにやるのか?」
これが不明確なまま行動をする時は
言われるがままやっていたり
やる気無くやっていたりします。
つまり、目的のない行動は
やみくもに砂漠をさまよっているのと同じです。
オアシスに行くという目的があるから
夢や希望をもって行動が出来ます。
やみくもに砂漠を歩くと辛いが
オアシスがあると思って歩くと
苦しいけどやろう!と思いますよね。
何事も何のためにやるのか、目的が大事です。
●無言の奴に会議出る意味ない
会議に出て何も喋らないのであれば
それは他の参加者にとって何の影響も与えません。
それであれば出席せずに議事録だけ
確認すればいいだけのことで時間の無駄です。
「不安だから出ておこう」
「一応聞いておこう」
これは自分にも相手にも意味のない行動です。
出るなら絶対に何か喋ることです。
元リクルートの方が
活躍している理由の一つが
リクルートの「口ぐせ」だと思います。
マザーテレサの言うように
この「口ぐせ」が行動になり
その行動が習慣をつくり
性格となり運命になります。
皆さんの会社には「口ぐせ」は
何かありますか?
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