「お客様は神様です」の本来の意味は? 感動企業通信713号
「お客様は神様です」というのは
お客様の言う事は絶対です
という意味に捉えられがちですが
この言葉はもともと
演歌歌手の故三波春夫氏が
次のように言ったことが由来だそうです。
「あたかも神前で祈るときのように、
雑念を払って澄み切った心にならなければ
完璧な芸をお見せすることはできないと
思っております。ですから、
お客様を神様とみて、歌を唄うのです。」
つまり、
神様に祈るような気持ちで
雑念を払って澄み切った心で芸を
するということであり
お客様の言う事は絶対というものでは
決してありませんね。
企業にとってお客様は大切ですが
お客様に提供する価値を
生み出すのは社員さんであり
社員さんあってのお客様です。
お客様は大切ですが、
社員さんを幸せにし
その幸せな社員さんが
お客様を幸せにしていくという
この考え方が良い会社の特徴ですね。
————————————–
WITHコロナに対応する新たな挑戦のために
中期経営計画を立てましょう!
「論語」と「算盤」の両面で
自社の将来をとことん考える
中期経営計画立案セミナー「将軍の日」
今後のスケジュールは以下の通りです。
【満員】:3月一杯満員となっております。
こちらのフォームからお申込み受け付けております。
https://forms.gle/MCcXwtu5KDVxxE278
——————————————–
↓メルマガご登録はこちらから