リーダーしっかりしてよ!私たちの話合いはなんだったの!? 感動企業通信731号
部門会議で部門のメンバーと話をして
「よし!こうやって進めてみよう!」と
部門メンバーで納得しても
それをリーダーが
幹部会議に持っていき
「こうやって進めていきます」
と報告をしても
「なんかおかしいんじゃないか?」
「もういっかい考えてきて」
と、意見が通らずに
次の部門会議で
「ごめん、通らなかった・・・」
と報告する。
すると、部門メンバーから
「リーダーしっかりしてよ」
「私たちの話合いはなんだったの」
と皆が冷めてしまうかもしれません。
こんなとき、
皆さんだったらどうしますか?
意見が中々通らないからと言って
幹部会議に部門メンバー皆で参加し
皆で幹部会議で報告する・・・
というのは
威力はありそうですが
これでは「リーダー」が
存在する意味が無くなってしまいます。
このように幹部会議で
意見が否決ばかりで悲しい想いをする・・・
なぜこうなるか?
その一つの要因が
いきなり、
「好きです!
付き合ってください!」
と告白しているからだと思います。
報連相で言えば
連絡相談せずに
いきなり報告しているので
なんの話!?
そうだったの!?
いきなり告白された!?
となってしまいます。
リーダーは部門メンバーだけでなく
社長や専務、他のリーダーと話をして
今度こういうアイデアあるんですが
どう思いますか?と
連絡相談する。
それで幹部会で承認される
確率を高めていく。
つまり、
意思決定のスピードが速くなり
行動のスピードが速まります。
「根回し」「巻き込み力」
は意外と大事ですよね。
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