経営者の手帳「正しくない経営が倒産を招く」 感動企業通信1013号
坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より
【54】
「正しい経営、
偽りのない経営は滅びない。」
以下に東京商工リサーチによる
倒産件数の推移を示します。
西暦 倒産件数
2006年 13,245
2007年 14,091
2008年 15,646
2009年 15,480
2010年 13,321
2011年 12,734
2012年 12,124
2013年 10,855
2014年 9,731
2015年 8,812
2016年 8,446
2017年 8,405
2018年 8,235
2019年 8,383
2020年 7,773
2021年 6,030
2021年はコロナによって
非常に経営が厳しい企業が
多かったことは事実ですが
反対にコロナ融資などの国の措置により
倒産件数は約6,000社という
低い数字となっています。
好不況に関わらず倒産する会社は倒産するし
倒産しない会社は倒産しない
どういう会社が倒産するのかと言えば
お金が無くなった会社と言えますが
お金が無くなる会社というのは
正しくない経営や
偽りの経営をしている会社だったり
することが多いという事です。
役に立たないものを売ったり
人をだましたり
社員さんを捨て駒のように扱ったり・・・
正しい経営をする企業であり続け
決してこの倒産件数にカウントされることが無いよう
会社を守っていきましょう。
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