念ずれば花ひらく　感動企業通信１０３４号

国民教育の師父と呼ばれた
森信三氏が

「わたくしが一ばん尊敬している詩人である」
としていたのが

熊本県出身の詩人
坂村真民（さかむらしんみん）氏
だったそうです。

坂村真民氏の有名な言葉に

「念ずれば花ひらく」

というものがあります。
とても素敵な言葉ですね。

この「念ずれば花ひらく」
というのは

「お願いしたら叶う」
「念じていれば夢は実現する」

というような意味ではなく・・・

「何事も一生懸命に祈るように努力をすれば、
　自ずから道は開ける、夢や目標がかなう」

という意味だそうです。

そしてこの言葉はもともと

坂村真民氏が8歳の時、
父親が亡くなって
36歳の母と5人の子供が残され

真民氏ら5人の子供を育てるため
懸命になって働いていた母親が
愚痴を言う代わりに

「念ずれば花ひらく」

といつも唱えていたそうです。

私も感動企業を100社創るという
志を達成するために

「念ずれば花ひらく」

前に進んで参ります。

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