営業の勝ちパターンを見つけて売上を上げる 感動企業通信1043号
先日、岡山にて製造業の
販路開拓についてのコンサルティングを行いました。
大手企業の孫請け(Tear2)企業だったのですが
このような企業の販路開拓について
皆さんだったらどのような
営業方法を考えますか?
私の場合はまずは現状を把握するために
狙いを持ってヒアリングを行いました。
こちらの企業の場合
一度取引が始まれば
ある程度の受注量が確保でき
継続的に依頼を頂けるような
仕事をしていました。
そこで、このような類似の受注は
どのような企業から獲得できるか?
という視点でヒアリングしました。
するとここ数年で取引が
始まった企業のいくつかのパターンが
見えて来ました。
パターン1
商談会で仕入先を探している企業に知り合った
パターン2
受注を頂けそうな企業に
公的機関を介してアポを持ちかけた
パターン3
仕入先が廃業するという理由で
仕入先を探している企業から依頼を受けた
この3パターンが勝ちパターンだと
いうことが分かりました。
これが分かれば
風が吹けば桶屋が儲かるの如く
アポ件数などの目標を設定して
同じ営業戦略で攻めることです。
待っていても売上というのは上がりません。
何かしらの作戦を立ててそれを実行し
検証を繰り返すことで
営業の確度はあがっていくものです。
私としてはこちらの企業が
これから成長していく勝ちパターンが見えました。
あとは目標を立てて行動あるのみです。
そうすれば必ず成長すると確信しました。
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