他責集団が自責集団に変わった3つの理由 その2 感動企業通信1046号

神奈川県の機械商社の
進化を目の当たりにしました。

皆さんの会社では
会社が悪いから
上司が悪いから
あの人がやってくれないから
お客さんがダメだから、と

社内に愚痴が溢れていないでしょうか?

そんな社内に愚痴があふれていた会社が
半年で他責集団から自責集団に
変わった3つの理由をお伝えします。

私が感じた2つ目の理由は

「社長の意思を継ぐ後継者が出来た」

今までは理念を伝えるのも
実行するのも社長という
風潮がありました。

しかし、会社の将来を考えたとき
自分がいつまでも現役ではなく
自分は次のステージに進み
後継者を引き上げるという
決断を社長がされたことが
大きなターニングポイントです。

後継者選びというのは
超重要なことですが

その時の判断基準は
ベテラン社員だからとかではなく

この人なら会社の将来を任せられるという
熱量の高い人財を抜擢しました。

そして社長に期待をされた後継者は
本当に嬉しかったのだと思います。

嬉しかったし
任せてくれる社長をより好きになり

社長のためにも会社のためにも
どれだけれもがんばろうという覚悟が

後継者に生まれたことが
自責集団になる1つの要因だと感じます。

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