第四世代の時間管理 感動企業通信1169号
時間管理には4つの世代があります。
皆さんは第何世代の時間管理をしていますか?
第一世代
メモやチェックリストを使い
やることを忘れないようにしている
第二世代
予定表やカレンダーを使い
先の出来事の活動予定を立てている
第三世代
長期・中期・短期の目標を設定し
価値観に沿ってやることに優先順位をつけて
毎日のスケジュールに落とし込む
時間管理は第一から第二
第二から第三と進化してます。
しかし、これらの時間管理は
効率的でムダが無いものの
人間関係や充実感などを
得られない場合もあります。
そのため、7つの習慣では
「第四世代」の時間管理をしましょうと
言われています。
第四世代の時間管理というのは
人間関係を維持し、
強くしながら結果を出すことを狙ったものであり
大切な事は
「スケジュールに優先順位を付けること」
ではなく
「優先すべきことをスケジュールにする」
ということです。
人は、
「重要かつ緊急」なことや
「緊急だが重要では無い」ことに
囚われてしまいがちですが
優先してスケジュールにすべきことは
「重要だが緊急では無い」
ことです。
「重要だが緊急では無い」というのは
・人間関係づくり、コミュニケーション
・勉強、教育、研修受講
・5S、環境整備
・理念浸透、朝礼
・計画策定、経営方針発表会
などです。
これらを狙ってスケジュールにしていく
ということが第四世代の時間管理であり
大事にすべきことです。
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