「環境も生い立ちも越えるもの」あり方で生きる 感動企業通信1221号
高校を卒業したばかりの
ある女性社員の口ぐせは
「うちの会社を日本一にする」
製造業でこんな女性社員の方が
いたそうです。
100人ぐらいの会社ですが
社長や幹部とよく懇談して
「ね?社長!
日本一の会社にするんですよね!」
と良く言っていたそうです。
ほとんどの先輩技術者たちからは
何も分かってないくせに
調子のいいもんだと感じただろうと思います。
しかし、彼女はどんどん技能検定を受けて合格し
「先輩は受けないんですか?」
という感じで
とにかく熱意があり
誰にも負けないほど努力していたそうです。
そんな右も左も分からないような
若手女性社員のエネルギーが
人を動かし
次第に周りも資格に挑戦したりする
前向きな職場になっていったそうです。
しかもその女性社員は
子供のころ親に二度も捨てられた
という経験がありました。
私は育った環境が良くないから・・・
どうせ私ががんばっても・・・
どんな環境や生い立ちであっても
今頑張っているという
今の生き方は自分で選ぶものです。
環境がどうということは関係が無く
自分がどう生きるかは
自分が決めるということを
この女性社員さんは教えてくれますね。
※大久保寛司さんの著書
「あり方で生きる」より
「環境も生い立ちも越えるもの」を
読んでの私の解釈をお伝えしました。
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