リーダーがボトルネック工程 感動企業通信1364号

ワインのボトルは
本体より注ぎ口が細くなっているので
適量を注ぐことが出来ます。

本体がどれだけ太くても
注ぎ口の直径で流れるスピードが
決まってきます。

このことから
全体の中で一番遅い部分を
ボトルネック工程と呼び

ボトルネック工程のスピードが
全体の最高スピードとなります。

そのためボトルネック工程を発見して
その部分の流れを早くしてやることで
全体のスピードを上げるというのが
改善の考え方の定石です。

そして注意しないといけないのが
リーダーがボトルネック工程に
なっていないか?
ということです。

リーダーが
「これは私がやりますね」
「これはメンバーには任せられないな」
というように
仕事を抱えすぎていると

リーダーがボトルネック工程になり
せっかく全体でスピード感を持って
仕事をしていても

リーダーがスピードを落としてしまします。

そうならないように
リーダーはメンバーに仕事を任せ
リーダーでないと出来ない仕事に
集中することが重要ですね。

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