面談によるボトムアップ組織改革 感動企業通信1383号

組織のパフォーマンスが
十分に発揮されていない時

現場のスタッフ一人ひとりの
意見を聞くことはとても大事なことだと思います。

当社サニーデイサービスでも
2か月に1回全員と面談をして
皆の声を聞くようにしています。

このような面談によって
組織を改革した例を紹介します。

1997年 アメリカ海軍の
マイケル・アブラショフ氏は

当時、海軍のパフォーマンス評価で
最低ランクの駆逐艦ベンフォールド
艦長に就任しました。

そこでアブラショフ氏は
乗組員310人の全員と一対一で
面談をしました。

1人30分ずつの面談を行い
全員行うのに6週間かかったそうです。

そして面談では次の3つを質問しました。

1.ベンフォールドのいちばん好きなところは何か?

2.ベンフォールドのいちばん嫌いなところは何か?

3.自分が艦長だったら、何を変えたいと思うか?

この質問をして乗組員の話を真剣に聞き
実行出来そうな案を次々に着手していったところ
アブラショフ氏が就任してから3年間で
ベンフォールドの評価は最高ランクまで
上昇したそうです。

ボトムアップによる組織改革ですね。

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