当事者にしか分からない感覚を、当事者を巻き込むことで取り込む 感動企業通信1449号

Unpackedの小嶋彗史さんの
お話を伺いました。

小嶋さんの会社はどんな会社か?
というと、

「若い人ってわからない」を解決する会社

未来の不安を、
みらい世代のU18(中高生)と共に解決する。

という会社です。

普段仕事をしていると
話をする相手は大人ばかりで
中高生と話をする機会は
なかなか無いですよね。

そんな中、

・若い世代にどうやって知ってもらおう
・若い人に何が刺さるか分からない
・優秀な人材をどうやって採用しよう

という悩みは多くの企業が持っています。

このような
未来の不安、未来への悩みを
未来の世代である中高生と一緒に考えて
解決策を導こうという取り組みをされています。

例えばある薬品会社が
「がん検診をより身近にするための
 施策を考えて欲しい」

というテーマを出して
中高生と一緒に考えていったところ

「がん検診を記念日に
 両親へプレゼントする
 GIFT FOR HEALTH」

というアイデアが出てきたそうです。

この人達はこういうことで
困っているんじゃないかな?
こういうことに興味あるんじゃないかな?と

こちらが勝手に想像しても
それはあてずっぽうになってしまいますが

「当事者にしか分からない感覚を
 当事者を巻き込むことで取り込む」

というのは超重要な視点ですね。

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