影響の輪と関心の輪　感動企業通信１５３４号

仕事、家庭、健康、経済・・・など
私たちはいろんなことに関心を持ち
悩み、考え、行動しています。

この悩みや考えというのには
２つの種類があります。

「今週末は出かける予定だけど
　雨が降るかもしれなくて不安だな」

「見積りを出したけど
　お客さんからOKもらえるかな」

「部下にお願いした事
　明日までに終わってるかな」

このように自分が関心を持っていても
自分では変えられない事を

「関心の輪」と呼びます。

次に、

「週末雨が降ったときのために
　別の候補地も考えておこう」

「見積りでOKを貰うために
　お客さんに途中経過をヒアリングしよう」

「部下の仕事の調子を探るために
　明日昼飯に誘ってみよう」

このように自分が影響出来る事
コントロールできる事を

「影響の輪」と呼びます。

皆さんは１日のうち
「影響の輪」と「関心の輪」に
それぞれどれくらいの割合
時間を割いていますか？

大事なことは関心の輪ではなく
自分で変えられる事である
影響の輪に集中してエネルギーを
使っていくことです。

変えられない事を考え、悩んで
エネルギーを使っても
未来は変わりません。

影響の輪にエネルギーを集中して
良い未来を自分でつくりましょう。

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