人間関係の幸福度と健康を高めるものは?~ハーバード大研究~ 感動企業通信693号
皆さんは、人間の幸福や健康は
どのような要素で決まると思いますか?
年収?職業?学歴?
ハーバード大学のヴェイラント氏らが
ハーバード大卒の優秀な人たちと
ボストン育ちの貧しい人たちの
2つのグループ約700人に対して
なんと、75年という長期に渡って
幸福度の要因について調査を行いました。
その調査結果では
「私たちの幸福と健康を
高めてくれるのは
いい人間関係である」
ということが分かりました。
家柄、学歴、職業、家の環境
年収、老後資金の有無などではなく
幸福度と健康に直接関係があったのは
人間関係だったのです。
つまり、
「お金を儲ければ幸せ」とか
「高いステータスを得れば幸せ」
というのは
人生の選択肢を広げますが
自分の幸福度や健康とは
直接は関係ないという事です。
いい人間関係があることが重要で
対人関係がうまくいっている
(信頼できる人がそばにいる)と
緊張がほどけて脳が健康に保たれ
心身の苦痛はやわらぎ
体も健康に保たれます。
一方、孤独を感じる人は
病気になる確率が高く
寿命も短くなる傾向がある
ということです。
私の2022年のテーマは
「目の前の人を大切に」です。
目の前の人と良い人間関係を築き
幸福度と健康を高めて参ります。
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