どんなに苦しんでも良いから足を前に出そう 感動企業通信通760号
本日は、火の玉組にて
七福醸造株式会社さんを学びました。
この会社の特徴的な研修として
「三河湾100km歩け歩け大会」があります。
その名の通り
100㎞歩くというものですが
30㎞でも結構きついのに
100㎞は途方もない距離に感じます。
この100㎞歩け歩け大会の完歩を
七福醸造さんからエントリーした
社員さんの中で1人だけ達成できなかった
「阿部」さんという方がいました。
その阿部さんが翌年リベンジして
100㎞を見事完歩するのですが
その時のコメントに非常に感動しました。
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100km去年完歩出来なかった時に
社員の中で完歩していなかったのは
僕一人だけだったんですよ。
それで、今年の100kmに対する
プレッシャーみたいなのが本当に大きくて
もう1年間ずっと言われっぱなしだったんですよ。
今年こそは完歩しろよ とか
絶対リタイアするなよ とか
正直もう悔しくて見返してやる
みたいなつもりで
100km歩こうと思ったんですけど
昨日皆が必死で足をもんでくれている
姿とかを見て
見返してやるとか
もう、とんでもなくて
何が何でもゴールまでいって
感動させてやろうと
もうすんなり歩くんじゃなくて
もうどんなに苦しんでも良い
時間とか関係なくて良いから
とりあえずもう歩こうと、
足を前に出そうと
そればっかり考えて歩きました。
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仲間に感謝しながら
自分との戦いに向き合って
あきらめずに進む姿
本当に感動しました。
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