良い会社の指標「クレーム情報が上がる仕組み」感動企業通信840号
坂本光司先生による
「日本でいちばん大切にしたい会社」
がわかる100の指標
(出版:朝日新書)
は、感動企業の指標として
とても共感でき分かりやすい指標です。
【指標29】
「顧客からのクレーム情報は、
即座にトップまたは部門長にまで上がり、
対処する仕組みが機能している」
株式会社エモーサル △
株式会社サニーデイサービス 〇
エモーサルの方ではお客様トラブルがあれば
社員から私の方に相談してもらえています。
しかし、機能はしていますが、
仕組み化は出来ていません。
また、サニーデイサービスも
トラブルがあれば上司と相談して
クレーム報告書を記載しながら
対応方法を考えるようになっています。
一般的なクレーム対応の
流れは以下の通りです。
1.クレームを受ける
2.挨拶・謝罪
3.お客様の話を聴く
4.事実調査
5.対応策の検討
6.謝罪・対応策を伝える
7.再発防止策の実施
このようにクレームに真摯に対応し
再発防止を重ねていくことで
会社が磨き上げられますね。
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