経営者の手帳「自分がやってほしいことをやる」 感動企業通信952号

坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より

【3】
「経営者がいやなこと
 望んでいないことを、
 社員が望んでいるわけがない、」

社員さんがお客様を第一に考えて
仕事をしてくれたら
自然に業績はあがっていきます。

つまり、経営者や会社は
社員さんがお客様第一を考えられる
環境をつくることが
重要な仕事ということになります。

では、自分が現場の第一線で働く
社員さんの立場だったときに

どんなことを社長から言われたら
やる気が出ますか?

一方、どんなことを言われたら
やる気を失いますか?

「やりなさい!」
「反省しろ!」

と言われてやる気が出る人は
ほとんどいません。

やったとしても恐怖によって
表面的にやるだけで
幸せに働くこととは逆です。

一方、
「よくやっているね」
「がんばっているね」

と言われたら
本当にがんばったのなら
「認めてくれた」と思いますし

あまりがんばっていなかったら
「やべ、もっとがんばろう」と思います。

人それぞれですが
少なくとも私はそう思います。

自分が相手の立場だったら
どうされたら嬉しいか
どうされたら嫌かを考えて
行動することが大切ですね。

自分がやって欲しいことは
社員さんにとことんやって

自分がやって欲しく無い事は
とことんやらないことですね。

————————————–


↓メルマガご登録はこちらから

https://48auto.biz/okmc/registp/entryform2.htm