よきことはカタツムリのように、ゆっくり歩む　感動企業通信１１５７号

四国にある自動車ディーラー
ネッツトヨタ南国ですが
全国からネッツトヨタ南国で
車を買いたいと人が集まる
奇跡のような会社です。

CS（顧客満足度）で
全国一位を何度もとっています。

そんな会社ですが
顧客第一主義か？というと

そうではなく
「社員第一主義」なのです。

会社が社員を大事にして
その社員がお客様を大事にするから
顧客満足度が高くなるという
本質を捉えた経営をしています。

そのネッツトヨタ南国の
横田会長に対して

「会社がうまくいっていないけど
　どうしたら良いですか？」

というような質問をした
経営者の方がいたそうです。

それに対して横田会長の答えは

「よきことはカタツムリのように、
　ゆっくり歩む」

良い事をしても
すぐに効果が出るのではなく
それには10年というような単位で時間がかかる

急ぐということも大事ですが
良い事を続ける、積み上げていく
という時間をかけていくことも
大事だという事ですね。

「よきことはカタツムリのように、
　ゆっくり歩む」

良きことを少しずつでも良いので
長い期間で考えて続けていきましょう。

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