担当と期限決め 感動企業通信1346号
チームで会議をしていて
「○○で困っているので
○○をやった方が良いと思います」
と提案してくれる人が
いたとします。
そんな時
「それはいいですね、
では、それやってください」
と提案者にお願いしたく
なってしまうものです。
しかしそれをやっていると
「提案するとやらされるから
余計なことは言わないでおこう」
という気持ちを
生んでしまう可能性があります。
そうならないために
提案者に実行を依頼するのではなく
その内容に最適な人を考えて
依頼する方が良いですね。
このような仕事を
メンバーに割り当てていくとき
・提案者にそのまま依頼しない
・実行責任者を1名に決める
・期限を決める
という3つのポイントがあります。
例えば、
Aさん「会社のチームワークを
高めるために忘年会をやりましょう!」
という提案があったら
「じゃあAさん企画して!」
と言うのではなく
「会社イベントについては
Bさんに担当してもらいましょう」
というように適任を決めます。
また、
「Bさんだけだと不安かもしれないので
BさんとCさんの2人で担当してください」
このように2人にするのも良くないので
「Bさんに主担当をしてもらいますが
不安かもしれないので
BさんのサポートをCさんお願いします」
というように
あくまで実行責任者は1名にします。
そして期限についても
「〇月○日までに企画内容を決めて
店の予約をする」
というように期限を明確に決めます。
「出来るだけはやく実現できるように
皆でがんばっていきましょう」
これでは進みませんね。
嫌がられるので言いにくいかもしれませんが
担当を1人に決めて期限を決めることを
1つ1つやっていくことが大事ですね。
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