松下幸之助翁の水道の哲学 

松下幸之助翁は
水道の哲学という思想で
事業を拡大してきました。

水道の哲学は
どの家庭でも蛇口を
ひねったら水が出てくる
水道のように松下電器の
家電製品を広く日本に
普及させるというものです。

この思想のポイントは
日本国民が「あったらいいな」と
思っているものを
提供することにあります。

戦後、これから日本が
アメリカの家庭のように
物豊かに暮らしたいという
潜在的なニーズがあり
それに応えたということです。

自分が売りたいものではなく
お客様の潜在ニーズを察知し
それを解決するという考え方を
大事にしたいですね。