経営者の手帳「市場・顧客が買いたい値段」 感動企業通信1003号

坂本光司先生による
「経営者の手帳」(あさ出版)より

【47】
「モノの値段は、
 企業の原価計算で決まるのではなく、
 市場・顧客が決める。」

この商品は○○円で売ろう
と決めたとしても

市場や顧客がその商品の価値が
いくらと認識するか?

という事の方が大事ということです。

ただ、企業が原価計算しなくて良いという訳ではなく

しっかりと原価がいくらだから
この商品で○○%の利益率を確保するには
○○円で販売する必要がある。

というような原価計算は
コスト感覚がシビアな現代においては
とても重要です。

原価計算を行ったうえで
市場やお客様の価格感を捉えて
商品の値段を決めていきます。

値付けというのは
利益や販売量を左右する
超重要な経営判断だと考えます。

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