まず理解に徹し、そして理解される 感動企業通信1257号

「まず理解に徹し、
 そして理解される」

ということが人間関係の
大事な原則です。

どんなに正しいアドバイスでも
相手が心を動かされない限り
相手の行動は変化しません。

相手が良い方向に行動できるよう
支援・応援するためにも大事なことが

「まず理解に徹し、
 そして理解される」です。

そのために大事なスキルが
「傾聴」です。

人の話を聞いているときに
やってしまいがちなことは

・次に自分が何を話そうか考えている
・自分の経験に重ね合わせてイメージしている

これはやりがちなことですが
傾聴するときは相手にのみ集中することが大事で
自分が次に何を言うかや
自分もこういう経験があって・・・
という自分のことに意識を向けてはいけません。

常に相手に意識を向けて
自分の経験を思い出さないように
相手がどんな経験をしたのかをイメージして
聴ききることが大切です。

ついつい
私もこういう失敗があってねとか
私はこうやったらうまくいったよ

と自分の話をしてしまいがちですが

まずは相手の話を聴きるという
理解に徹することをしなければいけません。

そして理解に徹して
相手が心を開いたその先に
こちらの意見が初めて理解されるものですね。

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