絆が形成される瞬間1 感動企業通信1393号

「あなたと話していると
 頭の中がスッキリ整理される」

「あなたと話していると
 ワクワクしてやる気になってくる」

会話をすることで
相手が新しい発見をしたり
相手のモチベーションが高まるような
コミュニケーションが出来たら
素敵ですよね。

世の中には
患者さんの体に触れないマッサージや
治療効果の無い水を飲ませる
といった方法でもなぜか病気の症状が
消えることがあります。

ハーバード大学の神経学者
カール・マーシーは
このような現象は患者とヒーラーとの
間に生まれた絆にカギがあると言います。

マーシーはある実験を行いました。

2人の人物に会話をして貰い
双方のガルバニック皮膚反応を
計測するというものです。

ガルバニック皮膚反応とは
皮膚を流れる電流の抵抗の変化のことで
感情の起伏によって影響されると
されているものです。

実験の結果
会話する2人のガルバニック皮膚反応は
ほぼ一致しないことが分かりました。

ただし、その中で
なぜか完全に一致する瞬間がある
ということを発見しました。

そこに絆が形成されるポイントがあるのですね。

続きは次の号へ・・・

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