アイデアを次々生む組織の秘密 感動企業通信1392号

新しいアイデアを次々に生み出して
新商品・新技術・新サービスを
次から次へと開発出来るような企業には
どうしたらなれるのでしょうか?

シリコンバレーが生まれるよりはるか前
1925年にアメリカに「ベル研究所」が
設立されました。

このベル研究所は1925年~1970年代まで
天才科学者達を次々に排出しました。

このベル研究所により
トランジスタ
データネットワーキング
太陽電池
セルラー通信
などが発明され

現代で私たちが使っている技術の
基盤になっています。

このベル研究所の研究者は
各自が非常に多くの特許を
出願しているのですが

その中でも特許の内容が濃く
特許件数を人より何倍も出している人が
10人ほどいたそうです。

その10人の共通点を分析したところ

研究者が受けた教育内容や専門分野
などではない
意外な共通点が見つかりました。

それはこの10人は皆
ベル研究所で「信頼できる常識人」と
呼ばれていたスウェーデンのエンジニア
ハーリー・ナイキストと一緒に
ランチを食べていたということでした。

ナイキストがやっていたのは

「温かい人柄」と「好奇心」で

周りの人を安心させる
穏やかな雰囲気を持ちながら

相手の話をよく聞き
相手の研究を理解して

興味深く質問をして
さらにアイデアを提供する

ということでした。

10人の研究者達はナイキストと
話をして新しいアイデアを
引き出されていたようです。

我が社のナイキストは誰でしょうか?

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